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「芝生と気象」カテゴリーアーカイブ
LDS(ドライスポット)・・・支店圃場
最近の天候はずいぶん過激な印象を受けます。 梅の開花を待たされ、桜のお花見も4月かなと思わせておいて10日以上早く咲き、強風を伴う豪雨や初夏の温かさ。 また一転して雷と雹の襲来。これでは夏の来るのが思いやられます。 … 続きを読む
霜→霜柱
「芝生と雑草59…霜」で冬の雑草たちが霜に耐えている様子をお伝えしましたが、その時霜柱のこともとても気になっていました。 「シモバシラ」を辞書で引くと、何と草の名前というのが出てきました。 読んでいくと、冬枯れした … 続きを読む
雨の話 8
<雨のニオイ> 雨が降る前のニオイというものがある。 これは物資が特定されていてペトリコール(Petrichor)という。ギリシャ語で 石のエッセンスを意味し、特定の植物由来の油成分が粘土質の土壌や岩石に吸収 され、湿度 … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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雨の話 7
<酸性雨> 酸性雨は大気汚染物質である硫黄酸化物や窒素酸化物などが酸として降水(雨) に取り込まれているもの。pH 5.6以下を酸性雨としている。しかし、南極の氷の 分析結果でもpHは5.3であり、人為的な環境汚染のほと … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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雨の話 6
■雨の成分(3)■ <窒素> 大気通に溶け込む硝酸イオンは排ガス中の窒素酸化物が酸化することで生じる。 雷の多い年は作物がよく取れるというが、これは大気中の窒素ガスが酸化されて、 雨水に溶けて降るから。空気から窒素肥料を … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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雨の話 5
■雨の成分(2)■ ナトリウムは海水の飛沫から降雨に混じる。通常は5mg/L以下で、ナトリウムイ オンの濃度が海塩の尺度になる。 海水中に含まれる硫酸イオンは、海に由来する海塩性と化石燃料の燃焼や火山性 のものがある。通 … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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雨の話 4
■雨の成分(1)■ もちろんほとんどは水だが、雨はいろいろな成分を含んでおり、とくに重金属が 雨の形成される核になっている。純水のpHは7.0だが、雨には二酸化炭素が溶け 込んでいてpH5.6程度になる。さらに硫黄酸化物 … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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雨の話 3
■降水量■ 日本の平均降水量は全国平均で1610mm、もっとも多い高知県で2547.5mm、最も 少ない長野県で932.7mmとなっている。上から下まで2.5倍も違うということにも 驚かされる。 うどんで有名な香川県は低 … 続きを読む
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雨の話 2
■雲と雨滴■ 雨を降らせる雲の高さは500m~2000mくらい、雨滴の大きさは0.1~3mm。 ずいぶん大きさが違うものだが、雨滴が大きくなると数が減るという相関関係が 知られている。雨滴の直径が1/2になると、その雨滴 … 続きを読む
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雨の話 1 (新連載)
■暖かい雨と冷たい雨■ 雨には暖かい雨と冷たい雨がある。一度大気中で凍るかどうかで分類されている。 空気中の水蒸気が凍って暖かい空気に触れて溶けて地表に達するのが冷たい雨で 日本の降雨の8割はこの冷たい雨だ。 一方、暖か … 続きを読む
カテゴリー: 芝生と気象
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