寒地型芝草の故郷。

7月末に、英国に行ってきました。 マンチェスターは半袖シャツが心地よい、こちらの五月晴れくらいの陽気。

セントアンドリュースは、日差しが出れば気持ちが良いが、一天にわかに掻き曇れば冷たい雨と風という、こちらで言えば夏山の上のような気候。

ヒースとフェスクの原っぱを歩きながら、ああここで寒地型芝草は進化したんだなと、実感しました。

 

そして、成田に着いて飛行機のドアをくぐった途端、モワッというナマ暑い空気。 この気候でベントグリーンを維持している日本の皆さんは、本当に世界一の腕だと思います。

しかし、今年の夏は手強そうです。 「ベントグリーンを夏越しさせる8つのステップ」のStep4(夏を生き抜く、光合成と根活性の維持)とStep5(弱りきったベントを救う)もご参考に、今は「守りの管理」をお願いします。

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