芝生と雑草70・・・維持管理

会社の猫のひたいほどの圃場と緑地。
世話をしているといろいろ問題が出てきて、中でも最大の悩みは雑草!
「お宅は何する会社?」「専門家じゃないの?」と言われると、返す言葉も有りません。
何もしないわけではありませんが、お隣が農地だと言う事が問題です。
社内で良く耳にします「コンプライアンス!」・・・使用法を良く確認します。

そこで選んだのは、非選択性(草なら何でも枯らす)除草剤植物成長調整剤を各1つ。

報告です(分かったこと)
① 除草剤は良く効く。
② 雑草が小さいうちにやると、しばらくするとまた小さいのが出てくる。
③ 大きくなってやると、陰に隠れた草が難を逃れて伸びてくる。
④ 大きくなってやるとみっともないし、枯れ草の処理が面倒。
⑤ この薬は効き始めに、青い花の色が白くなる。

⑥ 植物成長調整剤は植物が大きくなってやると価値半減。(縮むのではない)
⑦ 説明書通りに使うと効果は必ず出る。雑草のミニチュアが出来る。
⑧ 除草剤ではないので、雑草は枯れずに花を咲かせ種をつける。
 
⑨ 調整剤の効果は新しい種に持続しないので、翌年は普通に草が出る。
⑩ 植物個体は小さくても株が増え、種の数は変わらないのかもしれない。
⑪ 植物成長調整剤もいろいろあるけど、緑地管理予算は???。
⑫ 除草剤も発芽前処理剤を加えたい・・・隣が農地なのでやめておきましょう!

分かったのはカタログや資料に書いて有る事ばかりだけど、納得しました!!

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