芝生と雑草71・・・ヌスビトハギ

 
マメ科の多年草。花期:夏~秋。林の際などやや陰を好みます。小さなピンク色の蝶型の花は、長い花穂に房になっています。1mほどになる背丈の半分が葉のわきから伸びる花穂、下方は葉のついた茎です。 葉は3枚の長卵形の小葉からなり、葉の先はとがっています。実は2つ連なり、た易く分かれます。小さなかぎ状の毛が多く生えており、ひっつき虫の代表として知られています。

空き地や道端で似たような草を見ます。アレチヌスビトハギです。
  
花期:夏~初秋。ヌスビトハギに比べて日当たりの良い場所を好みます。葉はやや細く、花は10㎜程度で少し大きいようです。  
特に目立つ違いは果実で、ヌスビトハギの2節果に対し多いものでは6つになる事もあります。

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