芝地の穴

ゴルフ場の芝生に穴はつきものです。そうです、ゲームを締めくくるホールカップ!!
無ければ途方に暮れてしまいます。(そんなゴルフ場は有りませんが・・・) 
でも一つでいいはずの穴がたくさんある事も・・・。
   
プレーヤーには不評ですが、芝生のコンディションを良くするために行う更新作業の穴。
コアマスターやドリルマシーンの美しい穴がたくさん見れたらラッキー(?)ですね。

  
そんな中、今年も幾度か芝地の穴の主を調べる依頼が有りました。
モグラの大きなトンネル、ケラの被害、ツトガやタマナヤガの巣穴、コガネムシの侵入などは周知のものですが、
これらとはちょっと違う御依頼物件の紹介です。

① クロアナバチ・・・砂地などに穴を掘り、狩ってきたバッタなどに産卵して埋めます。
別種のツチバチは穴を掘って地中のコガネムシなどの幼虫を狩るものが多いそうです。ミミズの糞塚と間違う事も有ります。

 

 ② ホソヒョウタンゴミムシ・・・丈夫なあごで穴を掘り、コガネムシなどの幼虫を狩っています。
 

 ③ ハンミョウの幼虫・・・深さ10㎝ほどの穴を掘って隠れ、玄関先を通る虫を狩り、穴の底に引き込んで食べます。


穴さえ開けないのでしたら益虫として大歓迎の虫たちです。
何気なく転がしているボールでも、その下にはいろんな事が起こっているのですね。

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