春の虫

 

少し前になりますが、虫が動き出すころと言われる「啓蟄」。
ちょうどその頃に現地調査に誘われました。ラフの傷みが激しいとのことで、数人でしゃがみこんで観察し、「スジキリヨトウの幼虫」「ガガンボの幼虫」「シバオサゾウムシの成虫(死骸)」を採集しました。

スジキリヨトウ ガガンボ シバオサゾウムシ

犯人は、つい最近まで生きていたような「ゾウムシ」ではないか・・・と話し合っています。とりあえずその対策を考えておき、気温が上がってから再調査も必要です。

若いメンバーが次々と「ヨトウ」「ガガンボ」と採取する中で、結局1匹も捕れなかった私・・・老眼かぁ!!
スジキリヨトウもガガンボも幼虫で越冬する事を再認識しました。

転倒虫
赤い「ナナホシテントウ」を見つけました。ナナホシテントウは成虫で越冬しています。・・・誰かが「転倒虫」って言ってます!?

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