【葉身分析センターより 2015年7月16日 その2】 「徒長」、その本来の意味。

〔このブログは、東洋グリーン葉身分析をご利用のお客様に7月16日にお送りした『傾向と対策』・『葉身分析Weekly!』を、再構成したものです。 最新の情報とはタイムラグが生じていることがあります・・・・(詳しくは、こちら)〕

 

【葉身分析センターより 2015年7月16日 その2】 「徒長」、その本来の意味。

先日、ウチのベランダのコニファー(糸杉)の間から、ゼラニウムが伸びて花を咲かせました。

ゼラニウム 2015年6月

ただ、実はこれ、「オシャレなハンギングバスケット仕立て」とかではなくて・・・・ ベランダの奥(②)に置いた鉢から、ずう~っと伸びた茎の先(①)。

実は、ここから伸びてました。

本来、植物の「徒長」はこのように、暗いところを逃げ出して光に当たるためのものなのですが、グリーンの場合、伸びた先っぽが毎日切り取られてしまう・・・皮肉です。

刈込で葉が切り取られるのは、体を作る材料でもあり、生きるためのエネルギー源でもある貴重な炭水化物が、切り取られ奪い去られることを意味します。 特に夏のベントグラスのように、体内の炭水化物が不足している時には、大変な痛手です。

食べる「もやし」は、暗所で豆を芽生えさせ徒長させて作りますが、その適温は30℃。 つまり、梅雨や夏の日陰のグリーンは、ベントの徒長にも、もってこい。 貴重な炭水化物を徒長で消耗させ無いよう、細心の注意を。

詳しくは、「ベントグリーンを夏越しさせる9つのステップ」のStep 4・5をご参照ください。

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