【葉身分析センターより 2015年12月17日 その1】 やっと晩秋? 目標値を切り替えます。

〔このブログは、東洋グリーン葉身分析をご利用のお客様に12月18日にお送りした『傾向と対策』・『葉身分析Weekly!』を、再構成したものです。 最新の情報に比べて半月~1か月程度のタイムラグが生じていることがあります(・・・・詳しくは、こちら)〕

 

【葉身分析センターより 2015年12月17日 その1】 やっと晩秋? 目標値を切り替えます。

 

前回(11/18付)では、「暖かだが、もうすぐ寒くなるはず」と書きました。
その後、気温も下がりはじめて、よしよし、と思っていたのですが・・・

12月11日に全国的な異常高温! 東京では日最高24.1℃/最低6.9℃の平均15.5℃、各地でも20℃越えが相次ぎ、12月としては異例の大雨も降りました。 どうにも異常な年です。

ちょうどその12月11日に行なわれていた某セミナーでは、気象予報士の方が、「今年は極端現象続きの、大変動型」とおっしゃてました。 やはり人間には、なかなか予測できない、ということでしょうか。

その後も東京では日平均が11℃程度の日が続いていますが、フルクタンの方はほとんどの地域でほぼ例年並みまで回復しています。 温度帯も晩秋期施肥の温度帯に近づきましたので、本日付で目標値を「晩秋」に切り替えます。 過去、最も遅い切り替えです。

STEP8

晩秋期施肥は、「葉の伸びという支出項目がほとんど止まったところで光合成を促進させる施肥」と言うことができます。 したがってまず、その時の葉身中の無機養分レベルの確認が必要です。 特にこんな「大変動型」の年には、まず自分の場の草の状態を正確に把握することが例年以上に必要でしょう。

もし今現在で葉身中の窒素が晩秋の目標値(4.5~5.5%)を下回っているようならば、もう一押し窒素を入れることで、今シーズン最後のフルクタン貯めこみを後押ししてやれるかもしれません。 もし窒素が充分ならば、Mg・Kなどの光合成・炭水化物代謝関連要素のレベルも確認し、場合によっては補充してやるのもいいかもしれません。 詳しくは、「ベントグリーンを夏越しさせる9つのステップ」の『STEP 8 晩秋』をご参考ください。

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