【葉身分析センターより 2016年3月14日 その2】 モクレンも早咲き。 ベントも『早春』に。

〔このブログは、東洋グリーン葉身分析をご利用のお客様に3月14日にお送りした『傾向と対策』・『葉身分析Weekly!』を、再構成したものです。 最新の情報に比べて半月~1か月程度のタイムラグが生じていることがあります(・・・・詳しくは、こちら)〕

 

【葉身分析センターより 2016年3月14日 その2】 モクレンも早咲き。

 

去る3月3日の雛祭りの日は、朝から暖かな日差しのそそぐ、穏やかな陽気。 もしやと、千葉の我が家の近くの木蓮を見に行ったら、やはり数輪、咲いていました。

木蓮 20160311人形町

この木の過去の開花日は、例年3/15~3/20ごろ、最も早かった2007年で3/4ですので、過去最速です。 前回ご紹介した沈丁花も過去最速でしたので、その傾向が続いてるのかもしれません。 だとすると、桜も早いかも・・・・例年は木蓮から桜まで1週間程度ですが、2007年は間が空いて3/20でしたので、今年の桜の開花、3/19くらいでしょうか。

ということは、ベントの動き出しも、そろそろのはず。 葉身分析値の上ではまだ明確な傾向は見られませんが、目標値は3月14日付けで『早春』に切り替えました。 昨年と同じで、早めの切り替えです。

とはいうものの、特にこの時期、ベントの体内状態は場所によって、大きく異なるはず。 その見極めと対応には「ベントグリーンを夏越しさせる9つのステップ」の『STEP 1 早春』も参考に、ご自分の場に最適な管理作業とタイミングの見極めをお願いします。

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