8月の下旬、ペンクロスベントの圃場でバッタの孵化に出会いました。 たくさんの幼虫が穴の付近で脱皮して、ゆっくり(?)散らばって行きました。 少し遅めの孵化なので成虫で冬を越すツチイナゴかと思いましたが、よく顔を見て尋ねるとトノサマバッタの仲間の様。 たぶん、良くうろうろしているクルマバッタモドキではないかということになりました。 10月でも頑張っていますから!
バッタの類は芝を食害するのか? と尋ねられると・・イナゴの仲間は間違いなく食べるのでしょう。 発芽1~2葉期のベントグラスの葉を食べていたように思います。 でも、きっと好きじゃないのだろうと思います。 周りにはメヒシバ、エノコログサ、ヒエ類、イネ・・・わざわざ芝を食べなくても今まで食べていたもので十分なのでしょう。